シンガポール10日間でお世話になったホテル、”ザ アセンブリー アット スティーブンス サービス レジデンシズ”(The Assembly Place at Stevens, Service Residences)。
今回はこちらのホテルの良かったところ&悪かったところの本音レビューしたいと思います。
このホテルは、オーチャードエリアの北側に位置し、観光やショッピングに便利な立地でありながら、落ち着いた雰囲気が特徴。期待とは大きく違うこともあり戸惑うことも多々ありましたが、現地に暮らすように過ごせる滞在となりました。
結論から言うと、このホテルは長期滞在に向いていて、家族でゆったり過ごすにはおススメです。シンガポールは宿泊費が高いけどこちらはリーズナブル、立地も良く静かなエリア、バス停や駅に近い、部屋が広い、プールがある、ということでおすすめ度は60%くらいです。
チェックインとスタッフ
今回agodaで初めて予約したので、本当に予約できているのか不安になりながらもホテルに到着。
ホテルに到着すると、無人のチェックインカウンターにカードキーが置いてあったので、自分の名前が書かれたカギ(2枚)を受け取り無事入室。常駐のスタッフはおらず、連泊中の清掃予定や、ゴミの捨て方、部屋の設備や備品の使い方や案内も無く、、極めてシンプルな(あまりホスピタリティは感じられない)ホテルでした^^;
部屋の快適さとデザイン
わが家が宿泊したのは「ファミリースイート」で、3ベッドルーム3バスルーム(90㎡)の広い部屋。部屋に入るとまず、宿泊サイトで見た通りの広々とした空間とおしゃれなインテリアが目を引きます。経年による古さはやや感じられるものの、リラックスできる雰囲気です。
自分の家のように毎日くつろいでいました☕
各バスルームにはシャワーとトイレがあります。シャワーのお湯を出すには、各バスルームの入り口にあるスイッチを入れないとお湯がでてこないという事を知らず、最初の数日は苦労することに。(涙)
シンガポールの給湯は電気方式らしく、ホテルからはそんな案内も無かったのでインターネットで調べて知りました。。
アメニティはシャンプーやボディソープなど必要最低限揃っていました。トイレットペーパーの予備は無く、結局自分でスーパーで購入。
ホテルプール
屋外にあるプールでは毎日のんびりと泳ぐことができました。プールサイドにはリクライニングチェアが並んでおり、子供たちを見守りながらゆっくりするには良い空間。
毎回貸切状態で、暑いシンガポールには欠かせない設備でした。(塩素のニオイはしてたけど、水質チェックなんてしてなさそうだなと、いま頃になって気付いた私。。ひゃー)
キッチンとランドリー
主婦にとって重要な、キッチンとお洗濯。キッチンには、冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトル、IHコンロがありました。冷蔵庫はいつ掃除したのかわからない感じだったので全て洗うことに。。
お皿、カトラリー、フライパンなどは一応ありましたが、スポンジ、洗剤、ラップ、タオルなどの消耗品はダイソーで購入。ダイソーには日本の調味料もあるのでめっちゃ助かりました!ダイソーさん最高っす!!
洗濯機については、最初は使い方も分からず、ネットで調べながらなんとかお洗濯。洗剤は日本から持参。部屋干しラックがあったので乾かすことができました。
あと、注意事項として、キッチンには常に小さいアリがいました。(汗)
ここはアジアだからなーと考えたら、あまり気にならなくなったのが不思議なところ。
虫嫌いな人は辛いかな。。
立地の便利さ
こちらのホテルの魅力の一つは、その便利な立地です。市内の主要観光地やショッピングエリアまで地下鉄でアクセスしやすく、観光の拠点としても最適。わが家は滞在中に、通学や市内観光を楽しみましたが、この立地のおかげで多くの観光名所を巡ることができました。また、公共交通機関へのアクセスも良好で、駅やバス停も近く、移動に不便さを感じることは一切ありませんでした。
総合評価
”ザ アセンブリー アット スティーブンス サービス レジデンシズ”での滞在は、リラックスしたりドキドキしたり、刺激的な時間でした。おしゃれなインテリアではありますが、古びた設備、最低限のサービスで、アジアを感じることができたユニークな宿泊体験でした。
☆こんな人におすすめ☆
このホテルは長期滞在に向いていて、家族でゆったり過ごしたい人向けです。シンガポールは宿泊費が高いけどこちらはリーズナブル、立地も良く静かなエリア、バス停や駅に近い、部屋が広い、プールがある、ということでおすすめ度は60%くらいです。
次回のシンガポール旅行では、短期滞在でハイグレードのホテルに泊まってみたいなぁ^^
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